こんにちは。今回は、婚活をしている人たちがよく使っている「FO」、「CO」という言葉について解説してみます。
ネットの婚活体験記事やTwitterで「なにそれ?」と思っていた方の助けになれたら嬉しいです。
「FO」はフェードアウト。「CO」はカットアウト
意味はタイトルの通りです。
FO(フェードアウト)は、連絡を取っていた相手から徐々に遠ざかること。
CO(カットアウト)は連絡を取っていた相手からすぐに、一瞬で遠ざかること。
これらは2ちゃんなどのネット用語のようです。僕がみる限りCOはあまり使われない感じですが。
ちなみに、FOの方をTwitterのタイムラインなどでよく目にします。
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婚活は顧客の奪い合い(ビジネスと同じ)
このような、FOが起きてしまう背景には、婚活における競争があります。
マッチングアプリや婚活アプリでは、気があうなと思った相手がいればマッチングしてメッセージを送り合うわけですが、そういった相手が1人になることは珍しいです。
ほぼ間違いなく、いろんな人が複数人とメッセージのやり取りをしているはずです。(僕もそうです)
そして、いい人が見つかる、もしくは恋人ができれば、それ以外の人との連絡を絶ってしまうんですよ。僕もそれをやられたことがあります。
連絡する人としない人の2種類がいる
なお、このFO(フェードアウト)には「いい人が見つかったので、連絡を絶ちます。ごめんなさい」と連絡をくれる人と、くれない人の2種類がいます。
僕はこの2つを経験しています。
で、どっちもされてみての感想ですが、連絡されない方がダメージが少なくて助かりますね。
「フェードアウトします。ごめんなさい」は傷つく
一度、メッセージを何度も続けていて会う約束もしていた相手から、「アプリで気になる人ができたので、会えなくなりました。すいません」とFOを告げるメッセージが来ました。
相手からしたら礼儀のつもりなんでしょうが、明確に言語化されると傷つきます。なので、僕は連絡なしにフェードアウトされた方がいいですね。
こうした経験をして辛さを知ったので、僕はフェードアウトする際、何も連絡しないようにしています。(会う約束をしているなら、もちろんキャンセルの連絡はしないとダメ)
FO(フェードアウト)されたら諦める
なお、こうやって連絡を絶たれたら、もう諦めるしかありません。
連絡が来なくなって、ザオラルメール(スタンプなどで「?」を送る手法)をやる手もありますが、そこに依存してもしょうがないので、別の相手に行くしかないです。
相手は他にもたくさんいるのですから、諦めてもっといい相手を見つけましょう。
※他のアプリを使って選択肢を広げると諦めもつくようになります>>12日で彼女ができた婚活アプリ
無理にたくさんの人と連絡をとる必要はない
なお、相手に申し訳なくて、かわいそうでFO(フェードアウト)できない人もいますが、相手に「脈がない」と思っているなら、FOしてしまった方がいいです。
連絡を続けることによって、相手に変に興味を持たせるわけですから。
相手の幸せを真剣に考えているなら、「自分以外のいい相手を見つけてね」という意味でFOするべきです。
この辺は、お人好しがやってしまうことですが、気をつけましょう。