どうも。マッチングアプリ研究家の20代後半の男です。本日は、「pairs」くらい有名な「Omiai」のレビューを書いておきます。
結果として1ヶ月有料会員になり、27人とマッチングして3人と飲みにいくことができました。
(他で5人からいいねをもらいましたが、何も返してません)
では、なぜこういった結果を残せたのか、書いておきます。
※Omiaiの感想と体験談は動画でも話しているので、ぜひチェックしましょう!
婚活アプリでの実績
まず結論から。
ペアーズでは10人と会うことができ、withでは6人、Omiaiでは3人の女性と会うことができました。
特にwithではやりとりを始めて2週間で彼女ができました。なので、婚活アプリは恋人を見つけるのに役立ちます。
Oimaiで出会うためには、男性が有料会員になる必要がある
この記事では、会うまでの体験記を書いていくので、「Omiaiとは?」「どんな仕組みなのか?」については書きません。
その辺は以下の動画に詳しくまとめているので、そちらを読んでください。
Omiaiの基本ルール
ただし、最低限のルールだけは説明しておいたほうが、これからの文章を理解しやすいと思いますので、基本だけを書いておきます。
・自分の好きな条件(年収、体型、居住地、職業)で異性を検索して、いいねを送ることができる
・送ったいいねは相手に通知される
・相手がいいね返しをしたら、マッチング状態になる
・その後、1通目だけ無料でメッセージを送れる
・1通目のメッセージにはLINEのIDなど(連絡先)を書いて送れない(運営にチェックされる)
・相手からの返信は有料会員にならないと見れない(10代、20代の女性は無料で見れる)
と、こんな状態なので、相手の返信を見て2通目のメッセージを返すには、男性が有料会員にならなければいけないのです。
メッセージ送信には年齢確認も必要
あと、メッセージを送るために身元確認も行います。
その際は、パスポートや運転免許証の画像をアップロードして、身元確認、年齢確認を行います。
もちろん、パスポート、免許証の大事な部分は隠してアップロードしましょうね。
審査にかかる時間は10分〜数十分
なので、有料会員になった瞬間に相手にメッセージが送れるわけではありません。
審査結果を待つ必要があるのです。
そして、審査が通ればメッセージが送れるようになります。
複数人とマッチングしたので有料会員になったよ
そんな感じのルールなので、僕も有料会員になってみました。
僕が有料会員になった理由は、Omiaiを使った初日に複数人とマッチングし、メッセージを送る必要性が出てきたからです。
(マッチングするためのコツは後述します)
ということで、パスポートで年齢確認、身分確認をし、メッセージを送れる状態まで持っていきました。
マッチングするためのコツ
では、マッチングするためのコツを書いていきます。
ちなみに、僕は全然イケメンじゃないので、これから紹介するノウハウはいろんな人が応用できるものです。
まずはいいね返ししてくれそうな人の検索から
まず考えるべきは、いいねする相手の選定です。ここで大事なのは、いいね返ししてくれる人をしっかり選ぶこと。
特に大事なのは以下の4点。
・もらってるいいねが多い女性は諦める
・30歳近い女性にいいねを送る
・趣味が共通している人を探す
・プロフィールをしっかり書いていて、熱心に使ってそうな女性にいいねを送る
それでは、1つずつ説明していきます。
1. もらってるいいねが多い女性は諦める
初心者ほどやってしまうんですが、あまりにも人気すぎる女性ユーザーは狙わないほうがいいです。ライバルが多すぎるからです。
最初はいいねが500以上ついている美女にいいねをつけまくってしまうんですが、それは意味がないです。
いいねが返ってくることはほぼ無いからです。
ライバルが多いことに気づこう
500もいいねがついているということは、単純に考えて500人もライバルがいるということです。
その中で、いいと思ってもらうのはすごく難しいですよね?
なので、そういった人気ユーザーは諦めてしまった方がいいです。
250以下のいいね数の女性を狙え
では、相手がもらっているいいね数はどれくらいを基準にすればいいの?という話ですが、実験の結果、250を基準にするといいとわかりました。
一度250くらいの女性にいいねを送ってみたら、返してもらってマッチングし、メッセージも何回かやりとりしました。
なので、250以下の女性にいいねを送るようにしましょう。もちろん、理想はいいねが2桁、100台の人ですけどね。そういった人の中にも素敵な方はいっぱいいますので。
2. 30歳近い女性にいいねを送る
「いいね数の多くない女性にいいねしよう」にも似ているんですが、30歳くらいの女性に注目することは重要です。
なぜなら、年齢が30歳なだけで美人な人は多いからです。彼女たちのいいね数が少ないのは、ただ年齢がネックになっているだけなんですよ。
男は、女性を検索するときに20代の女性に絞っているので、こうした現象が起きてしまうのだと思います。
30歳になると相手に求める条件は低くなる
実際、僕が別の婚活(恋活)アプリであった女性は30歳でしたが、ありえないくらい美人でした。
なので、マッチングの数を増やしたい方は、ぜひ30歳くらいの方にいいねを送ってみてください。
しかも、これくらいの年齢になると結婚を意識して焦っているので、相手も男に求める条件を下げてくれます。
3. 趣味が共通している人を探す
「趣味」については、いいねされた女性の気持ちを考えるのが、わかりやすいでしょう。
女性は、いいねされた時、まず通知欄からプロフィールアイコンをチェックします。
そこでアイコンがいい感じなら、プロフィールの自己紹介文などを見るわけです。
そこで、「あ、趣味が似てる。付き合っても楽しめそうだな」と思ってもらえれば、マッチングもしやすくなります。
ペアーズだと、コミュニティが共通してるとマッチングしやすい、というデータが
ペアーズだと、こういった事例があるので、共通の趣味は意識した方がいいです。
最近だと、Omiaiでも「サッカー」「フェス」のようにキーワードを入力して趣味が同じ人を探せる機能が出ました。
なので、こうした機能も使ってマッチング率を高めるといいですね。
美女でも趣味が合わないならその後メッセが続かない
なお、いくらいいね数が250以下の美女だとしても趣味が共通していないようなら、いいねは送らないほうがいいです。送り損になります。
僕もそれで失敗してますから。
一度、趣味は全然共通してないけど、写真が素敵だなと思った女性とマッチングしてメッセージのやりとりをしていたんですが、途中で会話のネタがなくなってめんどくさくなり、連絡を取るのをやめてしまいました。
趣味を意識しないとこうなってしまうので、気をつけましょう。
4. 熱心に使ってそうな女性にいいねを送る
また、Omiaiを熱心に使っている、よくアプリを立ち上げている女性に目を向けることも大事です。
Omiaiをあまり使っていない人だと、いいねの通知欄を見てないこともあるからです。
そういった女性を見つけるには、検索条件で「ログイン:24時間以内」を入れておきましょう。
自己紹介文は数行書いてる人がいい
また、自己紹介文にも注目しましょう。
自己紹介文が2~3行、趣味を箇条書きにしている人はあまり熱心に使ってないですね。
それよりは、自分の性格などもしっかり書いてくれている女性を選んだほうがいいです。そうすれば、いいねを返してもらう確率も上がりますよ。
マッチングするにはプロフィールを充実させよう
マッチング数を増やすためには、相手の見極めと自分の情報をブラッシュアップする必要があります。
やはり、相手だけに注目するのでは不十分です。
相手にいいと思ってもらうには、自分のプロフィールも改善していかなければいけません。
その辺のノウハウは以下の動画をみてください。
マッチングしたら適切なメッセージを
また、マッチングしてもメッセージでのやりとりがうまくいかなければ、実際に会うことはできません。
なので、そこで失敗しないように以下の記事を読んでみてください。
テクニックを公開していますので。
「会おう」まで持っていく方法
上の記事を読んで、メッセージの送り方もマスターし、
メッセージのやりとりも頻繁になっていくと、「会えるんじゃないか?」と思うタイミングが出てきます。
でも、ネットだけでしかやりとりしてない相手に「会おう」と誘うのは難しいですよね。断られたら気まづいですし。
僕もそれで悩みました。でも、あるテクニックを使えば簡単に誘えるようになるんですよ。ということで、これからそれを紹介していきます。
ご飯の話で「これが好き」が出たら飲みに誘おう
鉄板だったのは、「ご飯で何が好きですか?」というネタを振ることです。
この質問だとほぼ100%返信が来ますし、相手の食の好みを知ることができます。そしたら、あとは相手が答えた食べ物を「食べに行こう!」と誘うのです。
こんな感じで。
男:Aさんは何の好きな食べ物はなんですか?
女性:焼き鳥ですね〜。
男;そうなんですね。僕もめっちゃ好きなんですよ。最近、めちゃくちゃおいしい焼き鳥屋さんを見つけたんですけど、いきませんか?笑
せっかくの機会ですし(笑
このような言い回しで誘えば、二人でご飯に行くモチベーションは「おいしい焼き鳥を食べにく」になります。
これだと、目的が「デート」のようにハードルの高いものではなくなるので、相手もOKしてくれやすくなるんですよ。
お誘いは冗談ぽく。重くならないように
また、誘うときに「?笑」をいれることで、冗談のような感じを出せて、断られた時もきまずくないです。
「ですよね。笑 早すぎました。あまりにも行きたすぎて。笑」と冗談で返すことができます。
なので、会いたい女性が現れたら、この手法を使ってみてください。
会話のテクニックは仕事でも応用できる
また、これは好きなお酒でも応用できます。こんな感じで。
男:Aさんはお酒だと、何が好きなんですか?
女性:ワインです。最近は、赤をよく飲みます。
男;そうなんですね。僕もめっちゃ好きなんですよ。最近、おいしいワインが飲めるおしゃれなお店を見つけたんですけど、いきませんか?笑
せっかくの機会ですし(笑
これは、焼き鳥のテンプレをワインで置き換えただけですね。これはいろんな分野に応用できるテンプレなので、ぜひ使ってみてください。
趣味の話をしたら、冗談ぽく誘ってみよう
他にも誘うためのテンプレがあります。それは、趣味の話をすること。
例えば、ラグビーや、野球、サッカー観戦が好きな人がいるなら、一緒に見にいきませんか?と誘ってみる感じで。
この場合、いきなりスタジアムに行くのはハードルが高いので、スポーツバーに誘っておくのがいいでしょう。
夏だと、高校野球を見に行こうと誘ってもいいですね。アメトーーク効果で、高校野球を見る女性が増えていますから。
誘うときは、断る余地を与えよう
なお、誘う時に必ず気をつけるべきことがあります。
それは、相手に断る余地を与えることです。相手が断りやすい誘い方をしなければならないのです。
そもそも、マッチングアプリというのは日本で根付いておらず、ほとんどの女性がネットを介して出会うことに抵抗があるわけです。
そんな状況ですから、相手は警戒するわけですよ。断りにくい感じでグイグイ誘われたら怖いですよね。
なので、僕は安全ですよとアピールするために、断りやすさを誘う時の文章に入れなければならないのです。
「行こう!」ではなく「いきませんか?」
以下の2つだと、どっちが断りやすくてどっちがOKといいたくなるでしょうか。
食の趣味が合うみたいなので、ご飯行きましょうよ!ね、いきましょう!
おしゃれなお店を見つけたんですけど、いきませんか?笑
せっかくの機会ですし。笑
明らかに後者ですよね。こっちの方が断りやすいし、余裕を感じられるし、誠実な感じがします。
なので、誘う際はこうしたことも意識しましょう。
女性から誘ってくれるパターンも
マッチングアプリではたまに女性から「飲みに行きましょう」とか「ここに行きましょう」と誘ってくれる場合もあります。
その場合は誘いに乗っておきましょう。
僕はOmiaiで1回、withというマッチングアプリで1回、相手から「まず会いましょう」と連絡をもらいました。
どちらも使いたての頃で、「マッチングアプリで実際に会うのはどんなものか?」を体験するにはかなりいい機会となりました。
本命の前に場数を踏んでおいた方がいい
マッチングアプリで出会う時は緊張するもので、何度か練習しておかなければいけません。なので、場数を増やして慣れるために積極的に会うようにしましょう。
ぼくも初めてマッチングアプリを介して会うときは緊張しましたが、場数を踏んであまり緊張しないようになりました。
なお、Omiai限らず、ペアーズやwithでもサクラに遭遇することはありませんでした。
また、写真とかなり違う人は会った17人中1人だったので、写真詐欺も少ないです。
なので、まずはアプリを使ってみるといいですよ。
【追記】プロフィールに「まず会ってみたい」の旨を書いておく
会うまでの期間を短くするには、プロフィールに「会うまでの期間」で「まず会ってみたい」と登録しておくといいですね。
あと、プロフィールに「メッセージのやりとりが面倒なので、まずはサクッとお話してみたいです」と書くと、
もらえるいいねも増えたし、「会いましょう」と誘いやすくなりました。
こうした有効な戦略も覚えておきましょう。
サクラ・業者の傾向
僕は遭遇しませんでしたが、マッチングアプリではサクラや怪しい業者に遭遇したという声も聞きます。
ということで、そういった声と僕が「マッチブック」というマッチングアプリで見かけた怪しいアカウントの特徴を書いておきます。
それは以下。
・顔写真を載せていないけど、性を匂わせるパーツを載せている(胸とか)
・かなりの美人、イケメンの顔写真(おそらくどこかから拾って来ている)
・ずっとオンライン(アプリを立ち上げっぱなし)
・相手からいいねが送られてきて、こちらが「いいね」を返してマッチングすると、即メッセージを送ってくる
・仕事内容がはっきりしない
なので、こういったアカウントを見つけたら気をつけましょう。
Omiaiではやばいユーザーを報告できる
なお、Omiaiでは危険なユーザーや怪しいアカウントを違反報告できるので、遭遇したら報告しておきましょう。
その際は、プロフィール画面右上の「・・・」から「違反報告」を選択します。
そこでは、既婚者、ネットワークビジネスだった、体目当て、当日の無断ドタキャン、ストーカーなど設定して報告できます。
こうした報告された回数の多いユーザーはイエローカードが表示されるようです。
会おう!となったらLINE交換してもOK
なお、気になるLINE交換のタイミングですが、僕は会う約束をしたら交換してもらうようにしています。
その場合、断られたことがありません。なので、LINEでやりとりしたいと思ったらそのタイミングでどうぞ。
もちろん、もっと早いタイミングで「LINEでOK」といってくれる方もいるので、その際はすみやかにLINEに移動しましょう。(趣味が同じで話が盛り上がったタイミングで、「LINEにしましょう」と誘ってくるパターンが多いですね)
ペアーズやwithではLINEは必要ない
ただし、ペアーズやwithではLINE移行の必要はありません。その理由は、アプリが使いやすいからです。
Omiaiのアプリは動作がモサモサしていて、リンクなどで情報を共有する際もややストレスがあります。
一方、ペアーズなどはLINEくらい快適にチャットが使えるので、わざわざ移行する必要はないですね。
むしろ、LINE移行を提案して断られるリスクもあるので、無理して移行する必要はありません。
裏技「有料会員の期限が切れるので、LINEで」
あと、OmiaiでLINE以降につなげる裏技もあります。これは僕が窮地に追い込まれた時に使って成功した技です。
次の日には、1ヶ月の有料会員の期限が切れてマッチングしていた相手とメッセージできなくなってしまう状況でした。
そこで、やりとりが続いていた相手に「明日でメッセージができなくなってしまうので、今LINEに移行してもらってもいいですか?」と聞いてみたのです。
すると、ほぼ100%OKしてもらえました。そのうちの1人とはそのあと、飲みに行きました。このような方法もあるので、有料会員の期限が切れそうな方は参考にしてみてください。
マッチングアプリは複数使うと効果的
これが僕のOmiai体験記です。
なお、マッチングアプリは複数使ったほうがいいです。理由は、それぞれでマッチングする女性が異なるからです。
なので、以下の記事を参考にして、自分に合ったものも使ってみてください。そうすれば、出会いの数を増やせますので。
実際、それぞれのマッチングで結婚報告もされています。出会いの選択肢を広げて結婚の焦りをなくすためにもぜひ。
Omiaiで退会する方法
なお、Omiaiで退会する際は、アプリの「各種設定」>「各種お問い合わせ」>「退会手続き」を選択します。
そこでは、退会理由などを入力していけば、退会できるはずです。
ただし、恋人ができたからという理由以外では退会しない方がいいです。理由は、それまでに獲得したいいねやマッチングした人のリストがチャラになってしまうからです。
なので、退会よりは顔写真を風景などにして、休会するのがいいです。また、登録手続きをするのも面倒ですしね。
女性が無料の婚活アプリ
Omiaiは30歳以上の女性が有料ですが、中にはどの女性も無料のアプリがあります。
それがペアーズ、with、ゼクシィ縁結び・恋結び、ユーブライド、タップル誕生、です。
なので、無料で使いたい方はこちらもどうぞ。
30代におすすめの婚活サイト・アプリ
婚活・恋活サイトは、それぞれでメインユーザーの年齢層が異なります。
使った感じ、以下のようにまとめられると思いました。(攻略法も異なります)
・タップル誕生:18歳〜20代前半
・with、ゼクシィ恋結び:24歳〜30歳
・ペアーズ、Omiai:26~32歳
・ユーブライド、ゼクシィ縁結び:30代以上
なので、真剣に結婚を考えている、30代、40代の方はユーブライドかゼクシィ縁結びを使ってみてください。
Omiaiで良縁報告すると、2万円もらえる
あと、Omiaiで付き合った場合、それを事例として報告すると、2万円分のギフト券がもらえます。
また、Omiaiのサイトでは、「彼氏(彼女が)ができた」などの男性、女性の体験談が紹介されています。
なので、気になる方は、そちらをチェックしてみてください。