この記事では、「セカンドパートナーとキスやセックスはOKか?」といった疑問に答えます。

セカンドパートナーの意味を知りたい方、どこまでの関係が許されるのか、境界線に興味がある方は参考にしてください。

不倫や婚外の浮気との違いもまとめるので、ぜひチェックしてください。

セカンドパートナーってどんな関係?

そもそもセカンドパートナーとは、肉体関係をもたない恋人のことです。

具体的には、既婚者が配偶者以外の人と恋愛関係を築きます。

向いてる

とはいえ、セカンドパートナーは不倫と違います。

肉体関係があるかどうかという点で大きく違います

不倫は肉体関係ありきの恋愛ですが、セカンドパートナーは肉体関係を目的としていません。

SEXなど肉体関係のないプラトニックな関係を築きます。

※不倫などの話は以下の動画をチェックしてください。

セカンドパートナーはキスしてもいい?

セカンドパートナーは第二の恋人のようなもので、キスをしたいと思う人もいるかもしれません。

しかし、セカンドパートナーとキスはできません。

セカンドパートナーは、肉体関係を一切もたない関係性だからです。

向いてる

キスやセックスはせず、プラトニックな関係で付き合い、不倫と思われることはしません。

向いてる

逆に、キスなどをしてしまえば、不倫と同じになり、慰謝料を請求されるリスクも出てきてしまいます。

セカンドパートナーとは、絶対にキスなどをしてはいけません。

セカンドパートナーとキスするデメリット

次に、セカンドパートナーとキスするデメリットを紹介します。

・夢中になりすぎてしまう
・セックスなども求めてしまう
・ただの不倫相手になってしまう

それぞれ説明します。

夢中になりすぎてしまう

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セカンドパートナーと一度でもキスをしてしまうと、さらに夢中になってしまいます。

セカンドパートナーとは、肉体関係がなく、プラトニックに付き合うべきです。

しかし、キスとしてしまうと、プラトニックな関係ではいられなくなる可能性があります。

セックスなども求めてしまう

一度キスをしてしまうと、愛撫、セックスなどその先の行為も求めてしまいます。

しかし、セックスしてしまうと、不貞行為となり、離婚や慰謝料問題につながる恐れもあります。

リスクを負わないためにも、セカンドパートナーとキスをしてはいけません。

ただの不倫相手になってしまう

キスをすると、セカンドパートナーではなくなります。

肉体関係をもったということで、不倫相手になります。

こうなると、訴訟のリスクも出てきますし、自分の家族への後ろめたさも感じます。

こうならないためにも、セカンドパートナーとキスはしない方がいいです。

セカンドパートナーとキスしたくなったときの対処方法

次に、セカンドパートナーとキスしたくなったときの対処方法を紹介します。

以下の点を覚えておきましょう。

・我慢する
・セカンドパートナーに伝えてみる

それぞれ説明します。

1人で我慢する

セカンドパートナーとキスしたくなったら、がまんをしましょう。

衝動的にキスをするのでなく、「今キスをしたら、慰謝料を請求される」などと思いとどまるのです。

配偶者など、家族を思い浮かべるのもいいでしょう。

そうすることで、キスを我慢できるかもしれません。

セカンドパートナーに伝えてみる

セカンドパートナーに正直に「キスをしたい」と伝えてみるのもいいかもしれません。

そうすれば、相手が「ダメ。関係性が変わってしまうから」と注意してくれるかもしれません。

冷静に判断するために、相手に正直に伝えるのも手です。

キス以外の行為はセカンドパートナーとしてもいい?

次に、キス以外の行為はセカンドパートナーとしてもいいかも説明します。

以下の点を覚えておきましょう。

・「デート」はOK
・「手をつなぐ」はOK
・セックスはNG

それぞれ説明します。

「デート」はOK

セカンドパートナーとのデートはOKです。

例えば、お茶に行く、カフェに行く、お酒を飲みに行くなどです。

異性の友達としているようなことは、セカンドパートナーともできます。

やましい気持ちにならないデートなら、いいことになっています。

「手をつなぐ」はOK

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セカンドパートナーと手を繋ぐのもギリギリOKです。

手をつなぐのは軽いスキンシップで、性的な関係ではありません。

海外では、ハグなども普通の挨拶であり、友達と花をくっつける人もいます。

あいさつ程度なら、スキンシップをとってもいいです。

ただ、デート中に手をつないでいる姿を知り合いに見られると、トラブルに発展するリスクがあります。

手を繋いだりする場所には気をつけましょう。

「セックス」はNG

セカンドパートナーとのセックスはNGです。

紹介してきた通り、セックスは肉体関係を持つことになり、不貞行為だからです。

これはキス同様、絶対にダメなことなので、やってはいけません。

慰謝料を請求される可能性もあるため、今の生活を壊したくないならセックスはしないでください。

性欲に負けると、裁判沙汰になることを覚えておきましょう。

セカンドパートナーとキスしてはいけない

最後にまとめます。

プラトニックな関係を築くセカンドパートナーとは、キスなど肉体関係を持ってはいけません。

セカンドパートナーとはあくまで精神的なつながりを持つのみで、恋人や親友のような関係です。

関係を壊さないためにも、性欲に負けないようにしましょう。

また、キスやセックスなどをすると、裁判になることもあり、離婚調停に入ることもあります。

危険な目に遭わないためにも、キスなどはやめておきましょう。