こんにちは。28歳の婚活女子です。

今回は、デーティングアプリ「Tinder(ティンダー)」の体験記を書いていきます。

アプリでいい出会いを探している方は参考にしてみてください。

【まず結論】Tinderはチャラい人、真剣じゃない人が多い

正直、Tinderは既婚、恋人持ちが多いので、真剣な出会いを探してる方には別のアプリ「ペアーズ」をおすすめします

※Facebookなしで使えます

「ペアーズ」は上場企業が運営していてます

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(withの診断の一部)

この診断だけでも役立つし、面白いのでまずは無料で使うといいです。

たくさんカップルが生まれていて、結婚する人がいるほど実績あるアプリですので、無料で使ってみることをおすすめします。

診断によって、相性のいい相手がわかり、その人に無料でいいねも送れるようになりますので

相性のいい相手を探してみる!

>>ペアーズを見てみる

ペアーズなどの体験談は以下の動画でチェックしてください。

結局戻ってきてしまうアプリ、Tinder

マッチングアプリ歴2年半を余裕で超えたころ、最後に私のiPhoneの画面に残ったアプリがTinderでした。

これまで日系のアプリも欧米系のアプリも使ってきましたが、シンプルに「あり」「なし」を左右のスワイプでサクサク選べるのが快適

プロフィールも人によっては全然書いていないし、「顔」「出身校・職場」「自分がいる場所からの相手の距離」だけで選んでいきます

※出会い系、マッチングアプリの詳細は以下の動画でもチェックしてください

TinderではFacebookの友達がでる

日本でメジャーな「Pairs(ペアーズ)」や「ゼクシイ縁結び」では、

年収や家族構成、結婚への意気込みなど事細かに記入の必要があるので、対照的なスタンス。

利用にはFacebook登録が必要

登録にFacebookのアカウント登録が必要なのは共通ですが、

上記2つのアプリは共通の友達が表示されないよう最大限考慮してくれるのに対して、Tinderは積極的に友達を表示してきます

これは、欧米発のアプリだからだそう。

知人にバレずにサクッと会えるアプリ2つ

なお、知人にバレずに「遊び」や「体目的」と割り切って合うアプリとして、

「ハッピーメール 」「ワクワクメール」もあるので、覚えておきましょう。

ワクワクメールは「より気軽に会える」と人気です

欧米人と日本人のアプリへのイメージが違う

欧米ではマッチングアプリを隠して使うものではなく、みんなが普通に使っている出会いのツール

共通の友達がいるほうがむしろ安心、ということらしいのです。

男女でアプリの使い方が違うらしい

Tinderはお互いが「Like」をしてマッチした状態にしなければ、メッセージ交換が成り立ちません。

女性がどうやって男性を選んでいくかというと、顔を見て、仕事を見て、プロフィールを見て、じっくり吟味します。

まず顔写真だけしか見ずに仕分けしてき、

顔写真がクリアしたら仕事とプロフィールの詳細を見ることになるので、「Like」をつけるまでのハードルがめちゃめちゃ高いです。

顔写真だけで判断される厳しい世界

私や、私の周りのTinderユーザー女子を見ていると、顔写真だけしか見ずに「NOPE(なし)」にするのが半分以上

顔写真を見た上でもっと相手を知りたいと詳細画面を開くのが2-3割くらい。

そこから「Like(いいね)」にするのは1割くらいです。

男性は気軽にいいねを返す

「Super Like(1日に1回だけ使える特別な「いいね」)」は、女性は使わない傾向があると思います。

わたしはアプリを始めた初期の頃はたまに使っていましたが、最近は全く使いません。

女性がターゲットを厳選して選んでいるのに対して、男性はハードルが低めだと聞きます。

ハイスペック男性ともマッチングする

わたしがマッチした男性はみなさんハイスペックの方ばかりでした。

TinderはひたすらLikeを全員に送り続けて、マッチした女性から選んでメッセージを送る」という方が何人もいらっしゃいました。

顔もよくて、いいお仕事をしていてもマッチするのは簡単ではないようです。

マッチング数はすでに350人超え!デート相手がすぐ見つかるアプリ

2年以上もやっているので、それなりにメッセージをやりとりする機会も多く、実際にかなりの数の男性とお会いしています

現時点でのマッチ数は350人を超えて、メッセージ交換は通算150人以上と行ってきました

わたしは年齢が近くて距離も遠すぎない男性を探しているので、「28歳~35歳」「自分からの距離が50km以内」という設定にしています。

実際に会ったのは30人くらい。

Tinderはチャラい人が多いと言われることが多いですが、それは本当です。

堂々とセフレ募集をしている方もよく見ますし、宗教やビジネスの勧誘も気を付けていないと引っかかってしまいます

でも全員がそういった方ではもちろんなくて、真剣に恋人を探している人も一定数います。

結婚を前提に付き合って欲しいと言われた数が一番多いアプリも、なぜかTinderです。

辻褄が何かと合わない、ハイスペック男性との体験談

私がハイスペック狙いは一貫していて、この日も身長185センチ、外資金融、バイリンガル、さわやか系のイケメンという超好物件をしっかり発見

しかもこのハイスペイケメン氏、何を思ったのか私に「Super Like」をつけてくれていたのです!

これはもう私の時代が来たな、とニヤリ。

家が近いので、まず会うことに

今まで清く正しく生きてきた私へのご褒美だと、意気揚々とメッセージ交換を始めました。

なんと「アプリを始めたばかりでまだ1人としか会ったことがない」とのこと。

住んでいる場所が近かったので、メッセージ交換を始めた数日後に会うことになりました

上手くいくときはトントン拍子で進むって言うじゃないですか…

ものっすごい期待を込めて、洋服も全部新調。

「わたしモテます、キラキラした日々を生きています」というのを全面に押し出したファッションで身を包み、いざ待ち合わせ場所へ。

ちょっと遅れて現れたのは、なんだか外資金融感オーラのない細身の男性。

雲行きが怪しいぞ、、

しゃべり方もなんとなく稼いでいる男性っぽくない。

でも、休日はすごくオフになっちゃうタイプの男性かもしれないし、スーツ着用の時は後光がさすのかもしれない。

気を取り直して、ランチを始めます。

恋愛の話もした

今回は彼の行きつけのエスニック料理のお店に連れてきてもらいました。

メニューを見なくても注文できるくらい通っているそうで、注文は全部お任せ。

当たり障りない会話をしばらく続けて、恋愛観の話題へ切り替えます。

今までの恋愛の話を聞いて不安になった

なんでも、同棲していた彼女に振られてしまって、新しい恋人を探しているとのこと。

自分は料理ができないから、できる人がいいなぁと理想を語っていました。

これほどのスペックがありながら振られるなんて、

よっぽど性格が変わっているか、よっぽど変な性癖があるか、よっぽどだらしない生活なのか、なんだか不安になりました

そしてその不安は的中。

外資金融企業の転職したのはほんの数か月前で、まだ研修期間中。(!)

しかも、前職はインテリア系のバイヤー

「インテリア雑貨のバイヤーから外資金融のマーケティング部門っていけるの?」って、思わずそのまま聞いてしまいました。

ヘッドハンティングされたらしいが

「仕事のベースは同じようなものだから問題ないよ、まったく未経験というわけでないからヘッドハンティングされたんだ。」と普通に語る彼。

会社の研修の内容とか、社内の人の話とか、特に嘘っぽいところもないけど、ちょっと引っ掛かります。

雑貨屋のバイヤーと金融のマーケティングに親和性も感じないので…。

でもまだ希望は捨てていません(評判や口コミを信じます)

まだ転職したばかりで、今はまだ不慣れな状態かもしれない。

この時点から付き合っておけば、将来大物になる可能性もありますからね!

気を取り直して大学時代のお話へ。

会う前にFacebookでプロフィールをチェックできる

彼は半分を海外の大学で過ごし、残りの半分を日本の大学に編入して卒業したそう。

バイリンガルはどうやら本物らしい。

実は、事前に彼のFacebookを見つけておいて、海外の出身大学の名前は調べておいています。(もはや探偵。)

平気で学歴のウソをつかれた

さりげなくどこの大学に行っていたのか念のため聞いてみると、「イギリスのX大学だよ」と。

いやいやいやいや…Facebookにはアメリカの大学って書いてあったのに!?

ああ、また辻褄が合わなくなってきた。

Fラン大学の出身、、、、

日本はどこの大学だったのかを聞くと、まさかのFラン大学!

彼曰く、そのイギリスの大学と日本の大学は提携しているから編入が簡単だったと。

しかしどう考えてもその日本のFラン大学とイギリスの大学(誰もが知っている有名なところ)はレベルが違いすぎます。

ウソをつかれて引いた

帰宅してから、そのイギリスの大学のHPをチェックしても早稲田、慶応レベルの大学としか提携していなかったのです…。

私だって学歴至上主義というわけではないし、地頭がよければいいと思うんです。

ただ、嘘はちょっと嫌でした。

マッチングアプリなんて信頼感を失ったら即アウト。

一体、彼の何が本当なんだろうか。

その後のデートも、日にちを決めては直前にリスケの依頼がきたり、映画の予定を立てても当日音信普通になったり…

彼とは1度きりのデートで終わってしまいました

Tinderでドタキャンをされたけど、Tinderで当日に別のデートをいれちゃう強さ

先ほどの辻褄が合わない彼とは、映画の約束を当日ドタキャン(というか急に音信普通になった)されてしまったので1日空いてしまいました。

こんな日は家でのんびり過ごそうとダラダラしていたら、先週からメッセージを続けていた外資コンサルの男性から連絡が。

「今日空いてませんか?食事と映画でもどうですか?」という奇跡の内容。

行きます、すぐ行きます(facebookやっててよかった)

先週ちょうど辻褄が合わない彼とのデート用に新調した服もあるし、ちょうどいい。

「じゃあ六本木で待ち合わせして1杯飲もうか。夕飯は六本木焼肉Kintanを予約しておくね。

映画はオーシャンズ8はどうかな?レイトショーがあるよ。」

完璧です。

神様ありがとう。

私のドタキャンされた一日は、より豪華に生まれ変わりました。

焼肉も好きだし、焼肉Kintanって名店だし、オーシャンズ8も観たかった。

Tinderやっててよかった…。

優雅な彼に感動

ドキドキしている間もなく、数時間後には家を出なければいけないので急いで支度をして六本木へ。

時間を数分過ぎて待ち合わせ場所につくと、彼はオープンカフェのテラス席でビールを飲んでいました。

…なんて優雅なんだ。

会話もスマートで良い感じ

少し話をしていくと、私のテンポに会話のペースを合わせてくれる大変スマートな方だとわかりました。

外資コンサルというのも嘘偽りなく、本当だというのも会話の流れからわかりました。

テラス席で1杯飲み終わると、焼き肉の予約時間になったので麻布十番方面へタクシーで向かいます。

タクシーを簡単に使って、ハイスペ感すごい

たった10分の距離もタクシーなのかぁ、住む世界が違うのねと思いながらテンションが上がっていきます。

六本木Kintanは焼肉屋らしくない優雅な内装。

お肉はどれを頂いても美味で、この時点でうっとりです。

(彼にうっとり、ではなくお肉が美味しすぎて100%の意識が食事へいってしまったのは内緒です。)

彼女いるけど、遊びでTinder利用

彼は実は長く付き合う彼女がいるそうで、その彼女と結婚を視野に入れているそう。

でもたまに遊びたくなっちゃうのでTinderを使っていると。

「今日泊ってく?」とすごくさわやかに聞いてくるので、「今度にしようかな♡」とこちらも軽く流しておきました。

映画も楽しかった

映画もネット予約してくれておいてくれたので開演時間ぎりぎりで到着。

オーシャンズ8は予想通りベタな展開で、二人で笑いながら観ちゃいました。

帰り際も「一緒にタクシーに乗ってウチくる?」と悪びれた様子もなく誘ってきます

セフレになるのはやめておこうと

会話していても楽しいし、すべてがスマートで居心地がいいけど、セカンド女になるのも微妙なので飲み友達くらいのポジションでいようと思いました。

当然彼の家には行かず、わたしは電車で帰路につきます。

ちょっと大人でスマートな六本木での体験でした。

外国人と会うならTinderが一番!(やり方も紹介)

顔写真を右へ左でスワイプしてめくっていく時点でわかるのですが、このアプリは外国人り率がとーっても高いです。

東京の都心でアプリを起動すると半分以上が外国人!?という時もあります

私はアメリカの大学にも1年交換留学で通っていたので、英会話の勉強ついでに外国の方とも会っていました

一人目はラテン系の陽気な男性。

身長が190センチ近い色黒の同い年の方でした。

英語の先生をしているそうで、とてもきれいで聞き取りやすい英語を話してくれます。

日本に住んでいるのは数年で、日本語は話すのは難しいけど聞くのはOKというタイプ。

意気投合したよ

最終的には、「私は日本語で話して、彼は英語で話す」という傍からみたらよく分からないスタイルの会話方法に落ち着きました(笑)

(お互いに聞くのは外国語でもいいが、話すのは母国語がいいという語学レベルだったので。)

彼とはメキシカン料理好きということで意気投合、都内のメキシカンレストラン巡りデートを何度かしました。

共通の趣味であるカラオケも楽しかったな。

きれいな英語で洋楽を歌いこなしてくれるので、キュンとしちゃいます。

何度かデートしたころから彼の友達も紹介してくれたのですが、その友達たちとあまり合わなくて…

欧米の若いテンションにずっと囲まれていたら疲れてきてしまったのです。

テンションの違いがちときつかった

彼はよかれと思って、関係を進展させるために友人を連れてきてくれたのですが…

付き合ってこの友達とも仲良くすると考えると気が進まず、その後のデートは続きませんでした。

アジア系アメリカ人の彼との体験

ちょっと気を付けたいのが、外国人ユーザーの大半が「旅行者」ということ

知り合いがいない旅先でも、Tinderで友達をつくって思い出を作ろう!という人が一定数います

旅人OKの女性はそれでもいいと思うのですが、

わたしは日本で働いていて真剣にお付き合いできる方を探しているので、なかなかマッチングが難しかったです。

ようやく見つけたのが台湾系のアメリカ人の彼

アメリカの方は、日本にあるアメリカ資本の銀行で働き始めて、すでに2年経つとのこと

とても紳士的な男性で、待ち合わせ場所の指定もわかりやすい場所だったり、ディナーの予約も外国なのに全部彼が済ませてくれていたり。

エスコートもお手のもので、海外男性にはまる日本人女性の気持ちも分かる気がしました。

花束も用意してくれて素敵

なんと、わたしの誕生日には花束とメッセージプレートまで用意されていました。

日本語はそんなにできないのに、そこらへんの日本人男性よりも粋な計らい。

きっと頑張って電話口でお店に伝えてくれたんだろうなぁと思うと、温かい気持ちになりました。

5回デートしたけども(付き合った人はいる)

そんな彼とは5回以上デートしましたが、彼が台湾支社に異動になってしまい遠距離に

数年はもどってこれないし、正式にお付き合いしている段階でもなかったので仲のいい異性の友人というポジションとなって終わりました。

わたしが台湾出張のときに彼に会いに行って食事をしたり、たまにお互いの近況報告くらいのメッセージ交換はします

海外の友達が増えるのはメリット

しかし、お付き合いは今後もないと思います。

海外に素敵な男友達ができたと思うとTinderも悪くないなと思います。

気軽さと多様さで人気の理由がよくわかるTinder

マッチングアプリ初心者が最初に使うアプリとしても簡単に使えるという点でオススメ。

ただ、アプリベテランユーザーも帰ってきてしまう場所であるTinder。

最近はビジネスパートナーをTinderで探す人もいるそうで、使い方は十人十色です

異性の友達探しでも使える

真剣な出会いを探している人ばかりではないので、わたし自身も「異業種の人との出会い」や、「男友達探し」という使い方でも使用していました。

気をつけて使わないと、「実は妻子持ち」「離婚して別居しているというのは嘘だった」などもしょっちゅうあります

会う前に安全性は見極めつつも、構えすぎないで使うのがおすすめです。

仕事上の繋がりを作るのもおすすめ(課金の価値あり)

たとえ自分のタイプでなくて付き合わなかったとしても、知らない世界のお話を聞けるのは楽しいですし勉強になります

Tinderで出会って結婚した友人もいますし、マッチングアプリは使い方次第なんだと思います。

男性の幅が広いので選ぶのは簡単ではありませんが、ポジティブな気持ちでアプリを使えそうな方は、Tinderをお試しください。

PCでのキーボード連打でマッチ数増える

嫁が実家にいるときに使う人も(スクショ注意)

Goldについて(このtinder女がすごい)