こんにちは。マッチングアプリ研究家の20代後半の男です。
今回は、よく言われる「社会人になってから出会いがない」という問題を解決する方法を紹介します。
こうすれば、出会いを増やせます。
出会った方法の第1位は職場
出典元:http://www.anniversaire.co.jp/
まず、出会う方法を考える上で、面白いデータが公表されています。
上記画像は、全国14か所に結婚式場を展開するアニヴェルセルが、調査したデータをグラフ化したもの。
なお、これは首都圏・関西に在住の20~36歳の男女1,374名に、「彼(彼女)との出会いは何がきっかけでしたか。」という質問で調査されたもの。
そして、出会う方法の第1位は「職場(24.1%)」だったのです。
社会人は同僚がいるメリットを使った方がいい
このデータは結構納得でして、社会人であれば、職場で過ごす時間が一番多くなるので、その環境は生かした方がいいんですよね。
特に、忙しい会社だと、家にいるよりも会社にいる時間の方が長いなんてことにもなりますからね。
実際、前職でも会社内恋愛、結婚の事例がありました。僕の同期の女の子も職場で出会った先輩と結婚してましたからね。
このように、会社員であれば、こういったメリットは使った方がいいんですよ。
仕事ができるとかっこよく見える
特に男性であれば、顔はイケメンでなくても、仕事ができるとかっこよく見えるらしいんですよ。
つまり外見以外のスペックでも評価してもらえるわけですね。
さらに、同じ会社であれば年収もだいたいわかるでしょうから、そこでも勝負するすることができるんです。(高ければ)
同業者だと、仕事への理解がある
あと、結婚を考えるなら、「仕事について理解してもらえるので、忙しくても許してもらえる」というのがあります。
特に、僕がいた会社は残業が多かったので、そういった職場で出会っておくと、結婚してから帰るのが遅いことを理解してもらえます。
逆に、まったりした会社で出会って結婚し、旦那だけが忙しい会社に転職してしまった場合、理解を得にくいんですよ。
僕の先輩がそうでした。
転職などへの理解も大事だよ
先輩は奥さんとホワイト企業で出会って結婚しました。しかし、その後ぼくがいた会社に転職してきたんですよ。
労働時間の差は転職前後で大きかったため、先輩は奥さんに注意されてました。
また、休日対応もあったので、それについて「家族サービスができないじゃないか」と怒られてもいました。
あと、その先輩はもう一度転職をしたんですが、その時も奥さんに怒られたそうです。
ベンチャーなら転職は当たり前なのに、、
2人が出会った会社は、終身雇用で定年まで勤め上げるのが一般的だったので、数年で2回も転職することが理解できなかったみたいなんですよ。
その先輩は、2社目(僕がいた会社)から3社目に移って待遇が上がったのに、それに奥さんは不満をもっていたそうです。
なんでも、そんなにポンポン職場を変えるのは不安定と思ったそうなんですよ。僕からしたら、それくらいのスパンで転職するのは当たり前なんですが。
なので、職場環境、キャリア(転職回数など)を理解してもらうためにも、職場で出会うというのは非常に大切なんですね。
職場結婚を推奨している会社も
こうしたことを受けて、ファッション通販サイト「ZOZO TOWN」を運営するスタートトゥデイは職場恋愛、結婚を推奨しています。
社長の前澤さんいわく「社員には、僕が知らない人より知ってる人と結婚してほしい」とのことで、社内での出会いが生まれるような取り組みもしてくれてるんですよ。
その1つが、社員同士をマッチングさせるランチ会。これは、ランチ代も出るそうですよ。
このように、職場結婚のメリットを理解してそれを促してくれる素敵な会社もあるので、それは覚えておきましょう。
2位は友人、知人の紹介
これに、合コンは含まれていません。
だから、あれですかね。男女がいる飲み会にたまたまいたら、そのまま付き合ってたみたいな感じでしょうね。
僕もそのパターンで付き合ったことがあるので、納得がいきます。
異性を意識しない場の方が付き合いやすい?
こうしたことを経験して思ったんですが、実は合コンのような「がっつり男女の出会い」といった感じなくて、友達を通じた飲み会のような「フランクな場」の方が恋愛には繋がりやすいのかなと思いました。
というのも、合コンて「出会い!」と身構えすぎて、つい相手への期待値も上がるし採点も厳しくなってしまうんですよね。
でも、普通の飲み会であればそういった厳しい審査をせず、単純に「この人いいかも」と思えるんですよね。
なので、合コンに行くよりは、友達が開いてくれる飲み会(異性がいる)に行った方が効果的かもしれません。
フットワーク軽い方が得するね
こうしたことからわかるのは、「誘われたら行く」のスタンスでいろんな場所に顔を出すのが大切ということ。
どこに出会いが転がっているかわかりませんから、フットワーク軽くいきたいものです。
同窓会が意外と出会いの場になる
3位に入っているのが、学校の同級生や先輩、後輩と結婚したケース。
これは、「在学中から付き合っていたパターン」と「卒業後に再開して付き合ったパターン」がありそうです。
特に後者だと、同窓会や結婚式の二次会からその後に発展する事例を聞きますね。
酔った勢いで送ったメッセが功を奏した
僕の高校の同級生は、中学の同窓会で再開した女性に酔った勢いでFacebookメッセージを送ってそこから付き合うことになったそうです。
なお、同級生であれば、当時の自分を評価してくれますから、婚活アプリなどのように年収や職業をあまり気にしないでいてくれるところもいいですよね。
なので、同窓会とかも顔を出しておいた方がいいですね。
ネットで出会うが当たり前になっている
4位には「インターネット」がきています。これには、ブログ、SNS、マッチングアプリなどいろんなものが含まれているようです。
>>婚活と恋活それぞれのおすすめのサイト(アプリ)を比較してランキングを作ってみた
>>【評判】マッチングアプリ25この違いを比較したので、おすすめを書いておく
中には、「電源が借りられるカフェで、「モンハンやりませんか?」と声をかけて意気投合していた」なんて事例もあるそうです。
海外ではネットで出会うのが当たり前
そもそも、日本には「ネットでの出会いなんて怖い、恥ずかしい」というイメージがありますが、海外だとネットで出会うことは当たり前なんですよね。
Tinderを見てわかるように、マッチングアプリが出会いのための一般的なツールになってます。
なので、そういったことを理解した上で以下の記事でおすすめしているアプリを使った方がいいですよ。どれも、まずは無料で使い始められるので。
>>婚活と恋活それぞれのおすすめのサイト(アプリ)を比較してランキングを作ってみた
>>【評判】出会い系アプリ「タップル誕生」の有料会員になったのでサクラ、2chの噂は本当?などを調べてみた
社会人サークルにも可能性あり
5位は、部活、サークルがきてますね。
僕の周りでは聞いたことないですが、世間的には趣味が共通しているサークルに入って付き合ったなんて話も聞きます。
例えば、ランニング、フットサルなど。
他だと、同人サークルからの出会いもあるようなので、趣味が共通している人たちが集まるコミュニティには属していた方がいいですね。
合コンが6位(あまりコスパ良くないが)
6位には合コンも入ってますね。これまで何度も書いているように、マッチングアプリと比べるとコスパ悪いですが、出会いの場が限られる社会人であればしょうがないんでしょうね。
ぼくもそうですし。
にしても、7000円(マッチングアプリ2ヶ月分)払って、事前に顔も趣味もわらかない相手と会って、次につなげていくのは本当に効率悪いですねw
あと、女性としても年収とか仕事とかスペック系の情報って聞きづらいはずなので、お互いに不毛なことをしてるなあという感じはします。
>>「出会い系」とは違う女性無料の婚活サイト(アプリ)まとめ
イベントは意外といいかも
7位はイベント。
定義は明確になってないですが、僕がかつて体験したような「知り合い主催のイベントきっかけで知り合って付き合う」というパターンはあるので、可能性はあると思っています。
他だと、音楽イベントをきっかけに知り合う、フェスをきっかけに知り合うなんて話も聞きますからね。
フェスに行くようになってから知ったんですが、知らない人同士(フェス一人参加)がLINEグループを作って現地で合流するケースがあるみたいなんですよ。
さらに、そこから派生してDJイベントを開いたりする人もいるので、こういったイベントごとを活用するのはありですね。
街コンは出会いの数は増やせるけど、、
おそらく、街コンとかもイベントに含まれるんですかね。
僕は行ったことありませんが、友達の話だと「出会いは増やせるけど、必ずしも喋りたい人と話せるわけではないから、そこからの発展は難しい」とのこと。
実際、その友達は1ヶ月ほど毎週街コンに参加していましたが、成果は上げられていませんでした。
とはいえ、僕の友達に街コンで知り合って結婚した人もいるので、可能性はあります。
あと、最近は以前のような「メンバーが微妙」という感じではないそうです。
ナンパ、旅行先、お見合い
周りにいませんが、ナンパから結婚する人もいるんですね。
あと、旅行先ってお互いのコミュ力が高すぎて衝撃を受けてます。あれですかね、旅行先で開放的な気分になって声かけたら意外とうまいこといったみたいな感じ。
こういうのを見ると、何が起きるかわからないので、いいなと思う人がいたら勇気をだして声をかけるというのも大事なんですね。
あと、10位にはかつての王道であるお見合いが来ています。
そういえば、先日知り合った地方公務員の方(40歳近い)はお見合いで奥さんと知り合ったと語っていました。
出会いの少ない地方で、かつ40歳近くなるとそういったこともあるのかもしれませんね。
同じテーマ・趣味をもった人で集まる会に参加する
このブログで何度か紹介していますが、渋谷「Bar bossa」のマスターである林さんはこういった会を開催してくれています。
月1くらいで、「映画好き」「バックパック経験あり」みたいなくくりで男女が集まっているそうです。
参加者は、20~30代が多いとのこと(40代もいる)。その辺は、「note bar bossa 林 男女が会う会」で検索すると出てくると思うので、興味のある方はぜひ。
街中に出会いは転がっている
他だと、調査で面白いと思ったのは、以下の出会い方。
・犬の散歩で知り合った
・カフェで相席になって話しかけてみた
・電車でいつも一緒になるので、話しかけてみた
・毎日同じエレベーターに乗っていたから
このように、いろんな出会い方があるので、日常で気を抜かない方が良さそうですね。
結婚相談所
マッチングアプリと比べてお金はかかりますが、年齢が上になるとこういったサービスを使う方が増えるそうです。
こうした様子はテレビでよく放送されていますよね。
そこで、よく「えぐいな〜」と思うのは、女性が必ず希望条件に「年収600万円以上」を入れていること。
現実的で正直だとは思うんですが、こうしたサービスだとスペックありきで判断されてしまうのはきついですよね。
>>【簡単&すぐ終わる】パートナーエージェントの「成婚力診断」を20代後半の男が受けてみた結果
行きつけの店で出会う
ハライチの澤部さんはこれで今の奥さんと出会ったそうです。
渋谷に行きつけの店があったそうなんですが、そこは常連さんが多く、よくお店で一緒に飲んでいたそうです。
そうした流れで知り合った2人。このように、常連さん同士がくっつくケースがあるので、ひいきにする店を見つけるのもいいですね。
あと、どこの居酒屋か忘れましたが、店長がそうやってマッチングさせるのが好きで、自分の好みを伝えると、それにあった異性を紹介してくれていました。
このように、店長と仲良くなるのも婚活の一つなので、試してみるといいかもしれません。
神田の焼肉屋「六花界」がアツい
あと、お客さん通しが交流できるタイプのお店でも出会いがあるそうな。
その1つが神田の焼肉屋「六花界」。
ここはお店が狭く、七輪も共有して使うので、お客さん通しで交流できるんだとか。こうしたお店にも出会いがありそうですね。
スポーツバー(HUBはもはやスポーツを見るところではない)
飲食店だと、スポーツバーがすごいですね。
渋谷センター街のスポーツバー「HUB」に行くとわかりますが、18時くらいから女の子に声をかけまくる男子が続出します。
そして、終電間際になるとそれを狙った人しかいないのでは?と思うくらい、ナンパしてる人が増えます。
ほんと、誰もスポーツ見てないんですよw
打率は顔によるんでしょうが、こういった出会い方があることは覚えておいてもいいですね。
銀座のコリドー街に行く
社会人のナンパスポット・コリドー街も選択肢の1つに持っておくといいでしょう。
ここは、20代女子であれば基本声をかけてもらえるそうです。というか、どんどん声をかけてもらえると経験者は語っていましたね。
あと、その近くに300円バーがあるんですが、そこはナンパするためにあるようなバーで、お店の中にいるとガンガン声をかけてもらえるそうです。
チャラい人が多いので注意
実際、知人も行ったらめちゃくちゃ声をかけられた、とのこと。
そして、いいなと思える人がいて、後日飲みに行ったそうですが、その男性には彼女がいたそうで、そこで終わってしまったんだとか。
この結果からわかったのは、あのエリアにいる人たちは基本チャラいので気をつけた方がいいということ。
フットサルなどカジュアルなコンパにいく
最近知人から聞いて知ったんですが、フットサルコンパというものがあるんですよ。
これは、男女がフットサルきっかけで集まってチームを組んで試合をするというもの。そのあとに、飲み会もあるのかな?と思ったんですが、その時はなかったそうです。
同じようなやつだと、バスケ、ボウリング、ゴルフ、テニスなどいろんなスポーツで横展開されてるので、探してみるといいですね。
出会いは意外とたくさんある
紹介して来たように、意識してみれば、出会いはいくらでも増やせそうですね。
そして、その1つとして僕が強くおすすめするのがマッチングアプリです。これ、本当にコスパがいいので、試してほしいですね。
女性であれば、ほとんどのアプリで無料です。男性でも基本的機能までは無料で使えるので、ぜひ。
>>【評判】マッチングアプリ25この違いを比較したので、おすすめを書いておく
>>婚活と恋活それぞれのおすすめのサイト(アプリ)を比較してランキングを作ってみた