こんにちは。マッチングアプリ2つ(withと、pairs[ペアーズ])で有料会員になっている20代後半の男です。

今回は、ペアーズを運営している会社エウレカについてまとめてみます。運営元が信頼できるかどうか心配な人は参考にしてみてください。

※基本的なマッチングアプリの知識は以下を参考にしてください。

【口コミ】pairs(ペアーズ)にサクラはいる?マッチングしたらどうすれば?実体験と2chを元に書いてみる

【評判・口コミ】恋活・婚活ができる出会いアプリ「with」で本当に出会えるのか検証してみた

共同代表が受託から始めた会社

エウレカは赤坂さん(男性)と西川さん(女性)が立ち上げた会社。創業者は、2人ながら最近までは赤坂さんがNo.1、西川さんがNo.2の立ち位置でした。

なお、この2人が気になる方は、「エウレカ 赤坂 西川」あたりで検索すると、インタビュー記事が出てくると思うので、そちらを参考にしてみてください。

最初は、ペアーズでなく、受託事業で生計を立てていた会社です。ですが、自社サービスで稼ぐ必要があると感じ、新規事業を始めることに。

その一環として始めたのが、ペアーズです。そして、今やマッチングアプリの中でも最大級の会員を抱える大きなサービスに育ったわけです。

カップル向けのアプリも

エウレカはペアーズ以外にもリア充なカップル向けに「Couples」というアプリを提供しています。

これは、カップルがメッセージを送ったり、写真を共有したりするもの。ターゲットは10代や20代前半の若いカップルだそうです。

これ、LINEがあるから必要ないのでは?と思われがちですが、10代にとってはこういうのが必要なんだそうです。

なぜならば、LINEはトークルームがありすぎるから、僕からすると考えられませんが、若年層はLINEで100こくらいのトークルームがあり、スクロールしないとすべてのルームを見きれないんだそうです。

そんな状況ですから、恋人とのトークルームも埋まってしまい、「Couples」のようなカップル専用アプリが必要になるんです。

認知度はペアーズほどではありませんが、最近だと、フェスに協賛したり、若年層に人気のあるモデルにプロモーションしてもらったりして会員数を伸ばしています。

アメリカの大企業に買収された

また、今年の5月にエウレカはIACグループ傘下のThe Match Groupに買収されました。

The Match Groupは、マッチングサービスのMatch.com(マッチドットコム)や、OkCupid、Tinderを運営する会社です。

マッチング(デーティング)サービス以外だと、Ask、About.com、Vimeoなどのメディア事業も手がけている会社。

なお、Askは相手に質問できるアプリ、About.comは役立つ情報が載っているサイト、Vimeoは動画共有サイト(YouTubeみたいな)です。

このような大手の傘下に入ることで、エウレカはサービスの拡大を目指すようです。今後は、アジアでも大きく展開してく予定なんだとか。

なお、現在、台湾でペアーズを展開しているようですが、あっちには課金の文化が根付いていないので、売り上げは微妙だそうです。

外苑前にオフィスが。家賃補助も

買収後は、オフィスも移転し(お金があるのかな?)、現在は外苑前で社員さんたちが働いています。

オフィスには犬もいて、忙しい会社で働く社員の癒しになっているようです。

なお、エウレカは聞き馴染みのない会社かもしれませんが、待遇もいいんですよ。給料も業界水準よりは高いですし、家賃補助もあるんです。(3万か5万円。ただし、オフィスから半径3km以内に住んでいることが条件)

実際、エウレカに知人がいるんですが、彼らも楽しそうに働いていますし、ペアーズも健全に運営しているようです。

なので、マッチングアプリは怪しい?、ペアーズは怪しい?、運営会社は大丈夫なの?と不安に思っていた方は安心してください。

サービスも運営会社もちゃんと信頼できるので。ということで、ペアーズが気になる方はぜひ以下のリンクから使ってみてください。

まずは無料で使うことができますので。



>>pairsの利用はこちらから

なお、ペアーズ以外にもマッチング(恋活)アプリはたくさんあるので、以下の記事の紹介も読んでみてください。

参照;【評価】無料で使えるFacebookを使った恋活アプリのおすすめを紹介します